今の時代、基本的には何をするにも生きていくのにお金が必要です。
完全に自給自足で生活しているという人の場合はお金はいらないかもしれませんが。。
だから生きていくためにはお金が必要だから仕方なく働いているという人もいると思います。
しかしその中には普通に生きていくためだけなら、実際にそこまで働かなくても大丈夫な人もいます。
そこで今回はよくよく考えてみるとそんなに働かなくても生きていけるんじゃないか、という人の特徴をまとめていきます。
一人が好きな人
まずは「一人が好きな人」です。
一人が好きな人は誰かと遊びに行ったり、食事をしたりする事が少ないので交際費があまりかかりません。
これは極端な例になりますが、友達がいなくても大丈夫っていう考えの人も中にはいると思います。
そこまで行けば交際費は全くのゼロになり、生きていくために必要なお金はかなり減ります。
結婚願望が無い人
こちらは先ほどの一人が好きな人と似た感じになりますが、「結婚願望が無い人」はそんなに働かなくても生きていけます。
この結婚願望が無い人というのは、お金が無いから結婚を諦めている人の事では無く、文字通り最初から結婚する気が無い人の事です。
少し前だと生涯独身なんて言うと色々と言われたかもしれませんが、今は「そういう考え方もあるよね」ってくらいの雰囲気にはなってきてますよね。
ポジティブな感じで結婚だけが幸せじゃないって考える人も増えてきているように感じます。
先ほど、お金が無いから結婚する事を諦めている人と例に出しましたが、結婚するという事はかなりお金が必要になります。
特に結婚して子供が欲しいとなると教育資金は必ず必要になります。
また家庭を持つという事は住宅を購入するという選択も出てくるかもしれません。
つまり結婚願望が無い人は、いわゆる人生の三大支出のうちの「教育資金」と「住宅資金」を用意する必要がなくなるので、必然的に生きていくために必要なお金は少なくなりそんなに働かなくても生きていけます。
趣味がインドアな人
「趣味がインドアな人」はお金がそんなにかからない場合が多いです。
もちろんインドアな趣味でもお金がかかる趣味はありますが、アウトドアな趣味と比べるとそこまでお金はかからない事が多いですよね。
特にアニメや映画、ドラマを見るなら豊富な月額サービスがあって殆どお金をかけずに楽しめますし、YouTubeやネットサーフィン、スマホゲームなど、無料で楽しめる事も沢山あります。
つまり今の時代、毎月の通信費を払ってインターネットに接続できる環境さえあれば、お金をかけずに楽しむ手段なんていくらでもあるって事ですね。
スマホの通信費は非常に安くなりましたし、光回線を契約したとしても毎月5000円も払えば十分快適なネット環境を作る事が出来ます。
他人にあまり興味が無い人
「他人にあまり興味がない人」もお金が必要ない場合があります。
他人に興味がない人は他人からどう見られているかそこまで気にしないので、色々と着飾る事もありません。
皆が持ってるから何か買ったり、良く見られたいから無理に高い買い物をしたり、SNSで目立ちたいためにどこかへ行ったりと、周りに流されてお金を使う事も無いです。
つまり自分が必要と思っている物だけを買うので、当然使うお金も減り、そこまで働く必要が無くなります。
まとめ
今回紹介した特徴が当てはまるような人は、実はお金が無くても幸せを感じられるタイプの人かもしれません。
もし本当は働きたくないけど、生きるために仕方なく頑張って働いてるなら、一度自分が幸せに生きていくために、本当に必要な生活費を計算してみる事をおすすめします。
もしかしたら週に数日バイトをすれば事足りるかもしれませんし、副業なんかをやってるならそれだけでもある程度の生活費はまかなえたりするくらいの金額かもしれません。
生活コストが低いっていうのはそれだけで生きていくためのハードルがぐっと下がります。
それを知ってるだけでもかなり気持ちが楽になると思いますよ!
では、ここまで読んでくださってありがとうございました!