「ふるさと納税って聞いたことはあるけど、難しそう…」
「主婦の私には関係ないと思ってた!」
そんな声、よく聞きます。
でも実は、ふるさと納税は仕組みを知ればとってもカンタン。
しかも、家計にもやさしい制度なんです。主婦でもパートでも、家族の名前で寄付すればお得に活用できます。
今回はそんな「ふるさと納税」の基本のキと、主婦が知っておきたい控除の話を、図や箇条書きでわかりやすく解説します!
ふるさと納税ってどんな制度?
ふるさと納税とは、自分の応援したい自治体に寄付できる仕組みのこと。
寄付といっても、実質の負担はたった2,000円で、それ以上の価値のある返礼品がもらえるのが魅力です。
✅ポイントまとめ
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全国どこの自治体にも寄付できる
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お礼としてお米・お肉・日用品などの返礼品がもらえる
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寄付金は税金の控除対象になる(つまり戻ってくる)
-
実質2,000円の負担でOK(条件あり)
どうして税金が戻ってくるの?控除のしくみ
「寄付したのにお金が戻ってくるってどういうこと?」
これは「税金の控除」という仕組みがあるからです。
控除のイメージ:
例)
ふるさと納税で寄付した額 | 税金から差し引かれる額(翌年) |
---|---|
30,000円 | 28,000円(※2,000円は自己負担) |
残りの28,000円は、本来払うはずだった税金から差し引いてもらえるんです。
この控除は、
-
所得税(その年の年末調整や確定申告で控除)
-
住民税(翌年の6月以降に減額)
として戻ってきます。
誰でもできるの?主婦でもOK?
ここが少し注意ポイント。「ふるさと納税」をする本人に、ある程度の収入があることが条件です。
対象 | ふるさと納税できる? | 控除の対象になる? |
---|---|---|
専業主婦(収入なし) | ×(夫名義でOK) | ×(控除できる税金がない) |
パート主婦(年収103万以下) | △(控除額は小さい) | △(住民税は少し控除) |
パート主婦(年収150万など) | 〇 | 〇(上限額に注意) |
会社員の夫 | ◎ | ◎ |
→ 主婦の人は、家族の名前(収入のある人)で手続きをするのが基本です。
実際にどうやってやるの?やり方はとってもカンタン!
今はスマホ一つでサクッとできちゃいます。
手続きの流れはこちら:
【ふるさと納税の流れ】
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ポータルサイトで寄付先を選ぶ
(例:さとふる、楽天ふるさと納税、ふるなびなど) -
寄付金額を選ぶ(上限目安あり)
-
ワンストップ特例制度を使う場合は「申請書あり」にチェック
-
返礼品が届く🎁(お米・牛肉・洗剤など)
-
税金控除の手続き
- ワンストップ特例制度(会社員など:5自治体以内)
- 確定申告(自営業や6自治体以上寄付した人)
ワンストップ特例制度ってなに?
主婦に特におすすめなのがこの制度。
確定申告が不要になる便利な仕組みです。
✅条件
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ふるさと納税先が5自治体以内
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寄付する人が会社員など確定申告の必要がない人
ふるさと納税のときに申請書を送ってもらって、必要事項を書いて返送するだけでOK!
メリット | デメリット |
---|---|
手続きがカンタン | 6自治体以上に寄付すると使えない |
まとめ:主婦でもムリなくできる!かしこく使えば家計の味方
ふるさと納税は、知っているかどうかで家計の差がつく制度です。
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実質2,000円でたくさんの返礼品がもらえる
-
家族の名義で手続きすれば主婦でも活用可能
-
手続きもスマホで完結、ワンストップ制度で確定申告不要
最初は「難しそう」と感じるかもしれませんが、やってみると意外とカンタン。
「お得なお買い物感覚」で楽しく続けていけます。
気になる方は、まずは「楽天ふるさと納税」などのサイトをのぞいてみて、お得でおいしい返礼品を探してみてくださいね!

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