ついつい買い物かごに入れてしまった商品が、後で無駄になることはありませんか?
それはほとんどの場合、衝動買いが原因です。
今回はそんな衝動買いを辞めたい時のすぐに実践できる簡単な対策をご紹介します。
まずそもそもなぜ衝動買いをしてしまうのか
まず初めに、なぜ衝動買いをしてしまっているのか、その原因を知ることは衝動買いを辞めるために最も重要です。
多くの場合はストレスや孤独などの寂しさ、何かしらの欲求不満などが衝動買いを引き起こす原因になっていると思います。
過去に衝動買いをして後悔した時の事をよく思い出して、その時に自分がどういった精神状態だったのか理解することで、原因を知ることができます。
例えば「あの時は仕事でミスをして怒られてへこんでいたから衝動買いをしてしまった」と理解することができれば同じ状況になった時に、意識して気を付ける事ができるようになります。
購入前に自問自答するクセをつける
購入する前に自問自答するのは、衝動買いを辞めるのにかなり効果があります。
衝動買いは何も考えずに勢いで買ってしまっているので、購入前に「本当に必要かどうか」と質問を自分に問いかける事で、一旦冷静になって本当に必要か再確認することができるようになります。
この自問自答をするだけでも、かなり衝動買いを抑える事が出来ます。
例えば服を買う時には、「同じような服を持っているか?」「今持っている服と合わせやすいか?」「洗濯の手間はどうか?」などといった事を自分に問いかけてみます。
最初のうちはうまくできないかもしれませんが、購入前にとりあえず「本当に必要か?」と考えるクセを身につける事で、自然と自問自答ができるようになっていきます。
ネット通販ならカートに入れてからしばらく時間を空ける
ネット通販だったら「カートに入れてからしばらく時間を空ける」というのもかなり衝動買いを辞める上で有効な対策です。
ネット通販では基本的に商品をカートに入れてから購入手続きをする流れになると思いますが、このカートに商品を入れた状態で何日か放置します。
何日間か空ける事で、別にいらないなと考えが変わることは結構ありますし、そもそもカートに入れた事自体を忘れてしまう事もあるかもしれません。
また夜の眠い時間帯にネット通販を利用し、どうでも良いもの買ってしまったという事を防ぐのにもこの対策はかなり役立ちます。
身近な人に協力してもらう
家族や友達、恋人など身近な人に協力してもらうというのも有効な対策になります。
まず、身近な人と一緒に買い物に行く事で、衝動買いを防ぐことができます。
何かを買おうか迷っている事を相談することで、本当に必要かどうかという事を客観的に見る事が出来ます。
また、「衝動買いを辞めたい」という事を身近な人に知っておいてもらうというのも重要な事です。
まとめ
- どんな時に衝動買いをしてしまったのか原因を考える
- 購入する前に自問自答するクセをつける
- ネット通販ならカートに入れてしばらく待つ
- 身近な人に協力してもらう
以上が今回の記事で紹介した衝動買いを辞めるための対策です。
衝動買いは一時的にはストレス解消の効果もあるかもしれませんが、長期的に考えれば経済的にも精神的にも悪い影響を与えるため、衝動買いをして良い事はありません。
今回紹介した対策が衝動買いを辞めたいと思っている人の役に立ったら嬉しいです!
ではここまで読んでくださってありがとうございました!