Motorola(モトローラ)はアメリカの情報・通信系の企業。
2011年に企業分割したことによって、現在はモトローラ・モビリティとモトローラ・ソリューションズに分かれ、モトローラ・モビリティがスマートフォンやタブレットを製造するメーカーとなっています。
モトローラのスマホはミドルレンジ以下の低価格帯のスマホが多く種類も豊富なのが特徴です。
今回はそんなモトローラのスマホで2万円以下の低価格で手に入る中古スマホをまとめていきます。
1万円以下の格安で手に入る機種はこちら。
2万円以下で手に入るMotorolaの中古スマホ一覧
価格 | 発売 | OS | CPU | ベンチマーク (Ver9換算) |
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moto g13 | 約1万2000円~ | 2023/04 | Android 13 | MediaTek Helio G85 | 約22万 |
moto g53j 5G | 約1万3000円~ | 2023/06 | Android 13 | Snapdragon 480+ | 約31万 |
moto g52j 5G | 約1万5000円~ | 2022/06 | Android 11 | Snapdragon 695 5G | 約38万 |
motorola edge 20 | 約1万9000円~ | 2021/10 | Android 11 | Snapdragon 778G | 約52万 |
motorola edge 20 fusion | 約1万6000円~ | 2021/10 | Android 11 | MediaTek Dimensiy 800U | 約36万 |
メルカリやラクマなどのフリマアプリだとだいたいこのくらいの価格で買うことが出来ます。
通販サイトなどの中古市場ならもう少し値段は高くなります。
moto g13
2023年に発売されたmoto g13。
全体的に性能は抑えめでエントリークラスのスペックとはなりますが、価格が非常に安いです。
とはいえ最低限使う分には問題ないスペックになっていて、バッテリーも大容量となっています。
ただコスパという点で考えると、g53jやg52jには劣ると思います。
moto g13 | |
中古価格 | 約1万2000円~ |
発売 | 2023/04 |
OS | Android 13 |
CPU | MediaTek Helio G85 |
ROM | 128GB |
RAM | 4GB |
バッテリー容量 | 5000mAh |
充電ケーブル | USB Type-C |
画面サイズ | 6.5インチ |
解像度 | 1600×720 |
カメラ画素数 | 背面:約5000万画素 前面:約800万画素 |
認証機能 | 指紋認証・顔認証 |
ベンチマーク (AnTuTu ver9換算) |
約22万 |
moto g53j 5G
2023年に発売されたmoto g53j 5G。
先代のg52jと比較するとCPUやカメラ、解像度などの全体的な性能は低くなっていますが、価格が抑えられています。
中古価格も2023年発売ですがg52jよりも安くなっている事が多いです。
エントリークラスの性能ではありますが、ミドルクラスに近いスコアは出ているため、最低限使うだけなら全然問題はないと思います。
moto g53j 5G | |
中古価格 | 約1万3000円~ |
発売 | 2023/06 |
OS | Android 13 |
CPU | Snapdragon 480+ |
ROM | 128GB |
RAM | 8GB |
バッテリー容量 | 5000mAh |
充電ケーブル | USB Type-C |
画面サイズ | 6.5インチ |
解像度 | 1600×720 |
カメラ画素数 | 背面:約5000万画素 前面:約800万画素 |
認証機能 | 指紋認証・顔認証 |
ベンチマーク (AnTuTu ver9換算) |
約31万 |
moto g52j 5G
2022年に発売されたmoto g52j 5G。
性能的にはミドルレンジ下位くらいですが、コスパの良さでも人気があるgシリーズです。
特にこのg52jは非常にコスパの良い機種になっており、antutuのベンチマークスコア(ver9)が40万点近くもありながら、中古なら1万5000円~とかなり安いです。
バッテリーも大容量で普段使いには問題ないです。
ただ一つ注意点で画面サイズが6.8インチとスマホとしてはかなり大きめな事です。
動画を大画面で見る目的で買うならもってこいのスマホですが、普段使用するとなるとポケットにも入らない可能性はありますし、扱いに少し困ることがあるかもしれません。
moto g52j 5G | |
中古価格 | 約1万5000円~ |
発売 | 2022/06 |
OS | Android 11 |
CPU | Snapdragon 695 5G |
ROM | 128GB |
RAM | 6GB |
バッテリー容量 | 5000mAh |
充電ケーブル | USB Type-C |
画面サイズ | 6.8インチ |
解像度 | 2400×1080 |
カメラ画素数 | 背面:約5000万画素 前面:約1300万画素 |
認証機能 | 指紋認証・顔認証 |
ベンチマーク (AnTuTu ver9換算) |
約38万 |
motorola edge 20
2021年に発売されたmotorola edge 20。
edgeシリーズはmotorolaのスマホの中でもミドルクラスのスペックとなるシリーズです。
日本で発売されているedge 20は「edge 20」と「edge 20 fusion」の2種類がありますが、「edge 20」の方がスペックは上となっています。
CPUやRAM、解像度、カメラなど全体的にミドルレンジとして十分な性能があり、コスパは非常に良いスマホとなっています。
motorola edge 20 | |
中古価格 | 約1万8000円 |
発売 | 2021/10 |
OS | Android 11 |
CPU | Snapdragon 778G |
ROM | 128GB |
RAM | 6GB |
バッテリー容量 | 4000mAh |
充電ケーブル | USB Type-C |
画面サイズ | 6.7インチ |
解像度 | 2400×1080 |
カメラ画素数 | 背面:約1億800万画素 前面:約3200万画素 |
認証機能 | 指紋認証・顔認証 |
ベンチマーク (AnTuTu ver9換算) |
約56万点 |
motorola edge 20 fusion
2021年に発売されたmotorola edge 20 fusion。
先ほどのedge 20と比べるとCPU性能自体は劣りますが、それ以外の性能は殆ど変わりがありません。
バッテリーに関してはこちらの方が容量が多くなっています。
性能はそれなりで良くて、普通に日常遣いができれば良いだけであれば、バッテリーが長く持つこちらの方が良いかもしれませんね。
motorola edge 20 fusion | |
中古価格 | 約1万6000円~ |
発売 | 2021/10 |
OS | Android 11 |
CPU | MediaTek Dimensiy 800U |
ROM | 128GB |
RAM | 6GB |
バッテリー容量 | 5000mAh |
充電ケーブル | USB Type-C |
画面サイズ | 6.4インチ |
解像度 | 2400×1080 |
カメラ画素数 | 背面:約1億800万画素 前面:約3200万画素 |
認証機能 | 指紋認証・顔認証 |
ベンチマーク (AnTuTu ver9換算) |
約36万 |
まとめ
今回は2万円以下で購入できるMotorolaのスマートフォンを紹介しました。
それなりの性能で、なるべく安いスマホを探している方におすすめです。
では今回は以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました!