家賃収入とパートで働く60代女性【ゆるい生き方の紹介】

今回は家賃収入＋パートで働きながら、高齢の親と同居をしている60代女性についての生活を紹介していきます。

このブログではあまり働かないようなゆるい生き方をしている方に、どんな生活をしているのか少しだけアンケートをしてお話を聞き、それを紹介する記事を書いています。

世の中には色んな生き方をしている人がいるんだなって事を知ってもらえれば良いなと思います。

ゆるく生きようと思った理由と周りの人の反応

初めにあまり働かずにゆるく生きようと思った理由について。

この方があまり働かずにゆるく生きようと思ったきっかけは、親が高齢になり、50代の時に仕事を辞めて実家で親と同居するという決断をしたためです。

そして50代で早期退職という決断ができたのも、多少の家賃収入があったのも大きな要因。

また、精神的にももう十分働いてきたという思いがあり、空いた時間はのんびり過ごしたいと思ったそうです。

同年代で働いている人の中には、「いい身分だ」などと心無い嫌味を言ってくる人もいるそうですが、しれっと適当に流しているみたいです。

どこにでもそういった人はいますから、気にしないのが一番ですね！

次に月収や毎月の家計について可能な範囲で答えてもらいました。

以前使用していた実家を賃貸に出しているため大体10万円ほどの家賃収入があるそうです。

あとは月によって変わりますが、パートでの収入が5万円～10万円あるため、合計で15万～20万の収入。

これ以外にも親の年金があるため、普通に生活していく分には全然大丈夫そうですね。

家計の内訳は以下になります。

普段はやはり高齢の親と同居しているという事もあり、家事や親の身の回りの世話などでそれなりに時間を使ってしまうそうです。

ただ、たまに気分転換や親孝行という事もかねて、旅行に行くこともあるそうです。

これも自由な時間ができたからこそできる、とても有意義な時間の使い方ですね！

このゆるい生き方にして良かった事は、何より離れて暮らしていた親と過ごす時間が増えた事だそうです。

高齢になった親と同居するというのは、マイナスなイメージもあるかもしれませんが、この方のように過ごす時間が増えて良かったと言えるのは、理想の親子の関係ですね！

また親との時間だけでなく、仕事をしていた頃よりも自分のための時間も増えたのも良かった事の一つだそうです。

ただ悪かったことしては、やっぱり仕事を辞めると社会との関りが少なくなるため、世の中から取り残される感覚は少しあるとの事。

なのでパートで働いている事もそうですが、積極的に社会との関りは持つようにしているそうです。

今回は家賃収入とパートで働きながら、高齢の親と2人暮らしをする60代女性を紹介させて頂きました。

高齢の親との生活は何かと大変な事もあるとは思いますが、話を聞いた感じではのんびり楽しく過ごせているようで良かったです！

これからもゆるい生活を楽しんでください！

では今回は以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました！